ケンコバ 上京した芸人が“ガツガツする”理由分析 在阪テレビ局との“負けられない戦い”回想

2025年5月8日(木)13時44分 スポーツニッポン

 お笑いタレントのケンドーコバヤシ(52)が7日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月〜木曜後11・30、土曜深夜0・00)に出演。テレビ局の“お弁当事情”について語った。

 小遣いの話題になり、「この仕事はお弁当が出るのがありがたい。食費は浮く」との声に、ケンコバは「餓死することはない」と同意。しかし「けどコレ東京だけやからね、他の県ではそうはいかない」と釘を刺した。

 そして「大阪の仕事なんか、MBSなんて12時15分入りやったら弁当出なかったからね」と回想。「12時を回ってるということは、“昼飯はそっちの責任ですよ”って。今は違うやろけどもちろん、でも当時のMBSはホンマに腹立って。『12時15分入りにしてるやん』、『昼飯を食わさん気や』って」と振り返った。

 また他局については「カンテレは当時、一番多かったのは竹ザルにおにぎりが置いてあって早い者勝ち。ないのよ」といい、「読売テレビは、見たことないちっちゃいウーロン茶の紙パックとパン1個」と明かすと、共演者からは驚きの声が。

 さらにお茶のサイズについて「アンガールズ田中卓志が「調整豆乳のサイズ?」と200ミリリットルサイズを想定して聞くと、ケンコバはさらに小さい「黒酢」と断言。「あのサイズのお茶とパン。パンとウーロン茶が合わへんねん、また。ピーナッツバター系のパンで、一応カロリーは取れる。そんなんよ」と笑わせた。

 しかし「中でもMBSは12時15分、そっちで食って来いって」と止まらないケンコバ。「だから大阪から来た芸人に『ガツガツしやがって』みたいな顔するやん、最初。ガツガツするってそら、俺ら。『こいつら、同じキャリアの間に弁当食いやがって』って」と懐かしんでいた。

スポーツニッポン

「ケンコバ」をもっと詳しく

「ケンコバ」のニュース

「ケンコバ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ