もてぎのレーシングコースにライトパネル/インフォメーションパネルを設置。1月から運用
栃木県茂木町のツインリンクもてぎ(3月1日からモビリティリゾートもてぎに変更)は、3月6日のもてぎチャンピオンカップレース第1戦から、ポストでのフラッグを補助するEMモータースポーツ社製のライトパネル、インフォメーションパネルを導入すると発表した。
このパネルは、F1やMotoGPで使用されているEMモータースポーツ社製で、鈴鹿サーキットやル・マン24時間を開催するサルト・サーキットで使用されるものと同規格。最大光度は「ライトパネル」が65,000cd/m2、「インフォメーションパネル」が6,000cd/mとなっている。
ライトパネルがレーシングコース内のオブザベーションポスト周辺に21台、インフォメーションパネルがスタートシグナル横に1台設置される。近年国際レーシングコースでは、コースサイドのマーシャルフラッグに加え視認性向上のためにライトパネルが設置されているが、今回もてぎでもこのパネルが導入された。
もてぎでは「このライトパネルの導入により、人の目と最新の技術によって更なる安全性の向上を図り、今後も世界最高水準のレース運営を目指します」としている。
ツインリンクもてぎ ライトパネル詳細
運用開始日:2022年1月28日(金)〜(テスト走行、スポーツ走行にて運用中)
レースでの運用:2022年3月6日(日)〜(2022 もてぎチャンピオンカップレース第1戦)
※一部運用しないレースがある
<ライトパネル>
場所:レーシングコース内オブザベーションポスト周辺(台数:21台)
最大光度:65,000cd/m2/LEDの数:8,000個+640個(背面)
サイズ:1014㎜(横)×925㎜(縦)×200㎜(幅)
<インフォメーションパネル>
場所:レーシングコース内スタートシグナル横(台数:1台)
最大光度:6,000cd/m2/LEDの数:24,576個
サイズ:1536㎜(横)×1024㎜(縦)×180㎜(幅)
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