リカルドとアルボンのインシデントはペナルティなし「1周目だったこと」と「ストロールの存在」が理由/F1日本GP
F1日本GP決勝1周目に、ダニエル・リカルド(RB)とアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)の間に起きたクラッシュについて、スチュワードが調査を行った結果、ペナルティは必要なしという判断を下した。
オープニングラップのS字でリカルドとアルボンのマシンが接触、2台はバリアにクラッシュし、その場でリタイアを喫した。ふたりにけがはなかった。レースは、バリア修復のために赤旗中断となり、このインシデントについて、スチュワードは調査を行った。
スチュワードは、「ターン3に向けての3号車と23号車のインシデント」について審査した結果、リカルドにペナルティを科さないと決めたと発表した。
その理由について、スチュワードは次のように説明している。
「ターン3に接近するなかで、3号車のドライバー(リカルド)は、左側に18号車(ランス・ストロール/アストンマーティン)がいるのに気付き、彼に対して十分なスペースを与えたいと思ったと言う。彼はその後、ターン3のエイペックスを見ており、右にいる23号車(アルボン)が目に入らなかったと述べている」
「23号車のドライバーは、ターン3の入口で、アウト側から3号車を追い越すことができると考えていたと述べた。しかし、3号車が彼を見ていないことに突然気付き、ブレーキをかけたが、3号車との接触を避けることができなかったという」
「我々はこの件を1周目のインシデントとして判断し、さらなる措置を取らないことを決めた」
「もしこのインシデントが次のラップで起きていたり、あるいは第3の車両(18号車)の存在がなかった場合は、異なる判断が下されただろう」
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