レッドブル専用VIPラウンジ『Red Bull Front Row』に潜入。鈴鹿F1日本GPの新たな景色を堪能
4月5〜7日に鈴鹿サーキットで開催された2024年F1第4戦日本GP。史上初の春開催だけに随所でこれまでとは違った試みが多数見られた週末となるなか、レッドブル・ジャパンは、ターン7(NIPPOコーナー)イン側にVIPラウンジ『Red Bull Front Row(レッドブル・フロントロウ)』を建築し、訪れたゲストをもてなす新たな試みを展開していた。
レッドブルといえば、モナコGPやオーストラリアGP、マイアミGPをはじめとする欧州、北米の主要グランプリにおいて、巨大なモーターホーム『レッドブル・エナジーステーション』を建築し、グランプリウイーク中はレッドブル・レーシング、ビザ・キャッシュアップRBのチームメンバーやドライバーの第2の我が家として、そしてチームが招待したVIPをもてなすホスピタリティとしても広く活用してきた。
今回の日本GPに初めて姿を現した『Red Bull Front Row』は、VIPをもてなすホスピタリティに特化したレッドブル・エナジーステーションと言えるラウンジだ。ターン7のそばに建築された2階建ての建物で、1階にはフードを楽しめるビュッフェ、2階にはバーとDJブース、ドライバーのヘルメットやレーシングスーツの展示のほか、コースを見下ろせる観戦用バルコニーが設けられている。
F1マシンであれば約270km/hで駆け抜けるターン7を、イン側の近い位置から観戦でき、まさに“最前列”(フロントロウ)と表せる体験ができるスポットとなっている。なお、4月5〜7日の日本GP開催にあわせ、3月18日より建築が開始されたというが、実際に足を運んでみると、外観・内装含め、わずか18日ほどで建築されたとは思えないほどのクオリティに驚かされた。
また、ゲストを楽しませるエンターテイメントも充実していた。金曜日にはレッドブル・レーシングとRBでリザーブドライバーを務めるリアム・ローソン、予選が行われた土曜日にはマックス・フェルスタッペン、決勝が行われた日曜日には角田裕毅といったF1ドライバーが登場しゲストを驚かせた。
さらには、レッドブル・アスリートの⻄窪友海(トライアルバイク)と早川起生(BMX フラットランド)によるショーケースや、モダンアート作家の池内信介氏による“門外不出のF1マシンパーツ”を使用したライブペイントなど、いずれの日も日常では味わうことのできない催しが行われており、F1の走行セッション以外の時間も飽きさせない試みを随所に感じることができた。
なお、2024年は一般向けの販売は行われず、招待されたゲストだけが『Red Bull Front Row』でのF1観戦を楽しんでいた。今後の展開や一般への販売などは未定とのことだが、F1日本GPの新たな楽しみ方を生み出しただけに、またの実現を心待ちにしたいところだ。
投稿 レッドブル専用VIPラウンジ『Red Bull Front Row』に潜入。鈴鹿F1日本GPの新たな景色を堪能 は autosport web に最初に表示されました。
「レッドブル」をもっと詳しく
BIGLOBE旅行 都道府県民限定プランのご紹介♪
「レッドブル」のニュース
-
【ポイントランキング】2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP終了時点5月20日9時35分
-
フェルスタッペン、ノリス&ペナルティの脅威と戦い辛勝「ハードが機能せず厳しかった。逃げ切ることができて安堵」5月20日9時32分
-
フェルスタッペン5勝目5月20日9時27分
-
角田裕毅は10位で2戦連続入賞 フェルスタッペン今季5勝目 F1エミリアロマーニャGP5月19日23時33分
-
【順位結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝5月19日23時30分
-
レッドブル育成ハジャルが今季2勝目飾る。マクラーレン育成ボルトレートが2位/FIA F2第4戦レース25月19日18時13分
-
究極の400m坂道ダッシュ「Red Bull 400」史上最大規模1,644名がスキージャンプ台を大逆走!5月19日12時16分
-
レッドブル&HRC密着:初日から改善を実感も不安が残った予選。苦戦の末のポール獲得は「本当に格別」とフェルスタッペン5月19日11時47分
-
フェルスタッペン、セナ&プロストの記録に並ぶ連続ポール「苦労し続けた週末。この挽回を誇りに思う」/F1第7戦5月19日9時29分
-
【F1第7戦予選の要点】メルセデス復活の日はまだ遠いのか。想定外だった中団勢の大幅な進化5月19日1時24分
スポーツニュースランキング
-
1【阪神】岡田彰布監督、村上—坂本のバッテリーに苦言「対策してないやろ」…一問一答 スポーツ報知
-
2息できてるか…? 大谷翔平、まさかのセーフティバントで“異変”が起きた…! 相手投手のリアクションがヤバすぎると話題に「ショックだろうな」「さすがに可哀想」 ABEMA TIMES
-
3【楽天】球団創設初年度の26失点に次ぐワースト2位の21失点で大敗 今江監督「恥ずかしいよりも悔しい」 スポーツ報知
-
4「今季最高の勝利」エンゼルスが4発で大逆転勝利 敵地で相手エース攻略しての白星に担当記者も興奮 スポーツニッポン
-
5大谷翔平 ドジャースでの経済効果は阪神のアレ並み約865億円 昨季の1.7倍 スポーツニッポン