追撃を期する宿敵を斬ったのは“17番の仕事人”…L・バスケス「今日は多くのことが上手くいった」
サッカーキング2024年4月22日(月)18時32分
“エル・クラシコ”を振り返ったルーカス・バスケス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのDFルーカス・バスケスが、21日に行われたラ・リーガ第32節バルセロナ戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えている。
今シーズン3度目の“エル・クラシコ”は、背番号17の仕事人が抜群のパフォーマンスを見せた。本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』にバルセロナを迎えた大一番に先発出場したルーカス・バスケスは、まず1点ビハインドの16分に右サイド奥深くから侵入して同点ゴールとなったPKを獲得すると、再び1点を追いかける73分には左サイドからの低弾道クロスにファーサイドで合わせてネットを揺らす。そして後半アディショナルタイム、今度は自身のグランダークロスからMFジュード・ベリンガムの逆転ゴールを演出。1ゴール、1アシスト、PK獲得と全3得点に絡んだ。
試合後、カルロ・アンチェロッティ監督から「彼は非常に高いレベルにある」と称賛を受けたL・バスケスは「チームの力になれてとても嬉しかった。今日は多くのことが上手くいったよ。みんなにとっても、とても重要なことだ」と振り返りつつ、「マドリディスタとともに素晴らしい夜を過ごせた。これは僕たち全員に与えられたもの。リーグの優勝に向けて、とても大きな一歩」と胸中を明かした。
またしても“マドリディスモ”が、際立つ勝利となったレアル・マドリード。「いつも通り、決してあきらめなかった」と語ったアンチェロッティ監督と同様に、L・バスケスも「残り5分というときに、僕たちはお互いに絶対に勝つんだと共有できた。常に勝ちたい、最後まで戦い抜く…それがこのクラブであり、このエンブレムなんだ。僕たちは決してあきらめない」と強調。さらに「マンチェスターでの弛まぬ努力を経て来たにも関わらず、チームは再びその側面を見せた。スペクタクルな試合をして勝利を収め、アドバンテージをもたらしてくれた。タイトルはすぐそこだ」と述べている。
追撃を期する2位バルセロナとの勝ち点差を『11』にまで広げ、ラ・リーガ優勝争いに事実上の終止符を打つこの勝利。与えられた役割をきっちりこなす“仕事人”は、最高難易度の大一番でも難なく完遂している。
今シーズン3度目の“エル・クラシコ”は、背番号17の仕事人が抜群のパフォーマンスを見せた。本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』にバルセロナを迎えた大一番に先発出場したルーカス・バスケスは、まず1点ビハインドの16分に右サイド奥深くから侵入して同点ゴールとなったPKを獲得すると、再び1点を追いかける73分には左サイドからの低弾道クロスにファーサイドで合わせてネットを揺らす。そして後半アディショナルタイム、今度は自身のグランダークロスからMFジュード・ベリンガムの逆転ゴールを演出。1ゴール、1アシスト、PK獲得と全3得点に絡んだ。
試合後、カルロ・アンチェロッティ監督から「彼は非常に高いレベルにある」と称賛を受けたL・バスケスは「チームの力になれてとても嬉しかった。今日は多くのことが上手くいったよ。みんなにとっても、とても重要なことだ」と振り返りつつ、「マドリディスタとともに素晴らしい夜を過ごせた。これは僕たち全員に与えられたもの。リーグの優勝に向けて、とても大きな一歩」と胸中を明かした。
またしても“マドリディスモ”が、際立つ勝利となったレアル・マドリード。「いつも通り、決してあきらめなかった」と語ったアンチェロッティ監督と同様に、L・バスケスも「残り5分というときに、僕たちはお互いに絶対に勝つんだと共有できた。常に勝ちたい、最後まで戦い抜く…それがこのクラブであり、このエンブレムなんだ。僕たちは決してあきらめない」と強調。さらに「マンチェスターでの弛まぬ努力を経て来たにも関わらず、チームは再びその側面を見せた。スペクタクルな試合をして勝利を収め、アドバンテージをもたらしてくれた。タイトルはすぐそこだ」と述べている。
追撃を期する2位バルセロナとの勝ち点差を『11』にまで広げ、ラ・リーガ優勝争いに事実上の終止符を打つこの勝利。与えられた役割をきっちりこなす“仕事人”は、最高難易度の大一番でも難なく完遂している。
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