ド軍執念のサヨナラ勝ち！大谷翔平が延長10回「申告敬遠」→満塁でスミスが死球で同点 マンシーがサヨナラ犠飛で決めた
2025年5月21日（水）14時25分 ココカラネクスト
ドジャースが執念のサヨナラ勝ち(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間5月20日（日本時間21日）、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。1点を追う延長10回無死二塁の第5打席で申告敬遠。その後、二盗を決めると、フレディ・フリーマンも敬遠され一死満塁となった。
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その後、ウィル・スミスが死球を受け押し出しで同点とすると、さらに満塁でマックス・マンシーが中堅へ犠飛を放ち、4−3でサヨナラ勝ち。連敗を4で止めた。
大谷は初回の第1打席は左飛に打ち取られ、4回の第2打席は二ゴロ、1−0で迎えた6回の第3打席は2番手フアン・モリヨのチェンジアップで二ゴロに仕留められた。8回の第4打席で中堅への二塁打を放ち、3試合連続安打とした。
前日の同戦では、両リーグ単独トップの17号ソロを左翼席へ放ったが、チームは4連敗を喫した。ドジャースの先発は6勝目とチームの連敗阻止をかけて山本由伸がマウンドに上がり、7回まで1安打無失点と好投したが、9回にタナー・スコットが同点の一発を浴びると、延長10回にも一死二塁からコービン・キャロルに勝ち越し2ランを許してしまった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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