大谷翔平、2戦連発の37号アーチ!今季10勝の“元鷹右腕”から一発 豪快126メートル弾で2年連続40本まであと「3」
ココカラネクスト2024年8月14日(水)10時13分
大谷が今季37号アーチを放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間8月13日(日本時間14日)、敵地でのブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。3回二死の第2打席で右中間席へ2戦連発となる37号ソロを放った。打った瞬間それとわかる飛距離126メートルの一発だった。打球速度は約175.9キロ、打球角度は24度だった。
【動画】また打った瞬間!大谷翔平が2戦連発の37号本塁打を放つシーン
相手先発は元ソフトバンク右腕のコリン・レイで、試合前まで10勝3敗、防御率3.38と好成績を収めている。大谷との過去の対戦は、エンゼルス時代に昨季対戦して2打数1安打1本塁打という成績だった。初回の第1打席は初球を打って中飛に倒れた。試合は2回にウィル・スミスの16号ソロでドジャースが先制した。
前日の同戦は、左手骨折で離脱していたムーキー・ベッツが復帰し、3回に11号2ランを放った。大谷も5回無死一塁の第3打席で左翼席へ3試合ぶりとなる36号2ランを放った。飛距離129メートル、打球速度172.2キロ、角度36度の一発となり、本塁打争いで2位のマルセル・オズナ(ブレーブス)を突き放して再びリーグ単独トップに立った。
また、7回には二死から四球を選び、33個目の盗塁も成功させている。大谷とベッツの3度目の“アベック弾”で試合を優位に進め、チームは5-2で勝利を収めた。
2年連続40本塁打まであと3本となり、史上6人目の「40-40」も目前に迫っている大谷。その先にあるメジャー史上初の「45-45」、トリプルスリーや三冠王への期待も高まるばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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