バンドーン「FP1で走れなかったから、チームが選んだ方向性を信じるしかない」:マクラーレン F1日本GP金曜
2018年F1日本GPの金曜、マクラーレンのストフェル・バンドーンはフリー走行1は走行せず、フリー走行2は20番手。フリー走行1でバンドーンのマシンに乗ったランド・ノリスは20番手だった。
■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン フリー走行1=−/2=20番手
鈴鹿に戻ってこられてうれしい。最高のサーキットだし、F1カーで走ると素晴らしいフィーリングを得られるんだ。
今日はFP2しか走らなかった。午後からマシンとサーキットに慣れる作業に取り組み、うまくまとめていくことを目指した。それがどういう結果につながるのかは明日確認してみるよ。
今日はすべてのタイヤコンパウンドのテストに集中した。明日は雨が降るかもしれないから、状況を見ていく。
FP1で走らない場合、週末へのアプローチが普段とは違ってくる。自分が走らなかったFP1でチームが集めたデータに頼らなければならないんだ。彼らが決めた方向性を信じ、彼らのデータを基に進めていくしかない。
ランド・ノリス フリー走行1=20番手/2=−
楽しかった。日本に来るのも鈴鹿を走るのも初めてだったんだ。最高のトラックだった。今シーズンのなかで走るのを一番楽しみにしていたコースだ。日本に来るよう言われた時からずっと楽しみだったけど、期待を裏切らない、素晴らしいコースだった。トラック全体、特にセクター1が独特で、本当に楽しかったよ。慣れるのに少し時間がかかるけど、全体をうまくまとめられると、これほど素晴らしいサーキットはないと思える。
コースを学ぶことができていい経験になった。来年戻って来た時にはすぐに快適に走れるはずだ。
今日はいろいろな空力関係のテストをした。来年用のものもあれば、今週末用のものもあった。僕もチームも学ぶことが山ほどあったから、いい一日だったと思う。
FP1での走行は僕にとって来年に向けた準備だけれど、それと同時にミスなくしっかり走って、エンジニアにいいフィードバックを提供することも重要だ。今週末に向けて、さらには来年に向けて、マシンを向上させるためにね。ただ楽しんで走るのではなく、予選に備えるセッションなのだと考えながら、できる限りのことをしている。1周1周が重要だ。ばかなミスをしてはならないんだ。
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