果たして越年更改となるのは? 未だ年俸更改が終わっていない「大物選手の名前」
丸は守備力の高さも評価されている(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
各球団、選手の契約更改交渉が続々と進んでいる。年俸大幅アップに喜んでいる選手、減俸でがっかりしている選手、それぞれがクローズアップされるのもシーズンの激闘を終え、年の瀬の球界の風物詩ともなっている。一方、未だ未更改となっている選手にも注目が高まっている。
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2年連続4位のBクラスとなった巨人からは丸佳浩外野手の契約更改がまだ行われていない。
18年オフに広島からFA権を行使し、巨人に移籍。5年契約を結ぶ丸は今季契約最終年となっている。2023シーズンは121試合に出場し、打率・244、18本塁打、47打点。不動のセンターから今季は右翼に回ることも多く、打撃面ではやや寂しい成績となった。年間通して好不調の波も激しく、スタメンを外されることも増えた。
来季の外野手起用に関して阿部慎之助監督が「白紙」を打ちだす中、ベテラン外野手が今1度、存在感を示せるか、2024シーズンも注目の存在となりそうだ。
またパ・リーグからは楽天・田中将大投手の契約更改がまだ行われていない。今季は7勝11敗、防御率4・91。日本復帰後3シーズン目となった今季も貯金を作ることはできず、チームの期待に応えきれなかった。
楽天復帰後3シーズンは20勝32敗。復帰時には自身が24勝無敗と圧巻の成績を残し、チームを日本一に導いた2013年以来の日本一を目指すと目標を掲げたが、結果として合流後のチームは3位、4位、4位と優勝に手が届かず。すでに再起を期してオフに右肘のクリーニング手術も受けており、本来の力感ある投球が戻るかも注目となる。
また田中将に関しては2年契約が切れた昨オフも越年交渉となっており、2年連続の年越し更改が濃厚。日米通算200勝まであと3勝とメモリアルシーズンとなる2024シーズンはどんな投球を見せるのか。様々な面で注目となる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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