新潟MF森俊介、東京Vに期限付き移籍「また皆さんの前に立てるように」

　アルビレックス新潟のMF森俊介が、東京ヴェルディに期限付き移籍で加入することが決定した。移籍期間は2018年2月1日から2019年1月31日まで、新潟との公式戦での出場は可能となっている。29日に両クラブが発表した。

　現在23歳の森は関西学院大学から今シーズン、新潟に加入。ルーキーイヤーとなったが、公式戦8試合の出場とプレー機会に恵まれず、東京Vへの期限付き移籍を決断した。

　期限付き移籍にあたり、森は新潟の公式サイトで以下のようにコメントしている。

「このたび、東京ヴェルディに期限付き移籍することとなりました。 新潟で貴重な時間を過ごさせていただき、さまざまな面で自分に足りないところが多いことを痛感しました。思い切って環境を変え、自分を磨き成長したいと思い、このような決断をしました。サポーターの皆さんには本当に感謝しています。 必ずチームに貢献できるような選手に成長して、また皆さんの前に立てるように戦ってきます。応援よろしくお願いします」

　そして加入する東京Vの公式サイトでは以下のようにメッセージを寄せた。

「この度東京ヴェルディでプレーさせてもらうことになりました森俊介です。歴史あるチームの一員として戦えることを光栄に思います。自分の武器であるドリブルを活かしチームに貢献できるよう頑張りますのでよろしくお願いします」