JAXA「きぼう」ロボットプログラミング競技会、参加チーム募集
リセマム2021年4月9日(金)13時45分
JAXAは、国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」日本実験棟において、ISS船内ドローンを使用した第2回「きぼう」ロボットプログラミング競技会を開催する。対象は、日本を含むKibo-ABC加盟国の大学院生までのチーム。申込締切は2021年5月16日午後11時59分。
「きぼう」ロボットプログラミング競技会は、日米オープン・プラットフォーム・パートナーシップ・プログラム(JP-US OP3)を通じた日米協力による「きぼう」アジア利用の拡大が目的。JAXAとNASAが協力し、日本およびアジア太平洋地域の学生に対して、宇宙でのロボット操作やコンピュータプログラミングに関する教育機会を提供する。
競技会では「きぼう」船内をゲーム空間に見立て、複数の課題が設定される。参加者は、JAXAとNASAが提供するプログラミング開発環境を利用して、宇宙飛行士の作業代替・支援を目指す自律飛行型のロボットであるISS船内ドローンを動かすプログラムを作成する。与えられた課題をクリアしながら、その時間や課題対応力を競いあう。
地上のシミュレーターを使った国内予選を勝ち抜いたチームは、アジア各地域からの選抜者と共に「きぼう」で行われる決勝大会に進出できる。国内予選(地上)は2021年6月ごろ、決勝大会(「きぼう」船内)は2021年9月ごろの予定。
対象は、日本を含むKibo-ABC加盟国の大学院生までのチーム。参加申込はWebサイトにて受け付けている。申込締切は2021年5月16日午後11時59分。
第1回の競技会には、7か国・地域から313チーム1,168人の学生が参加。各地域予選を勝ち抜いた7チームが決勝大会に参加した。
「きぼう」ロボットプログラミング競技会は、日米オープン・プラットフォーム・パートナーシップ・プログラム(JP-US OP3)を通じた日米協力による「きぼう」アジア利用の拡大が目的。JAXAとNASAが協力し、日本およびアジア太平洋地域の学生に対して、宇宙でのロボット操作やコンピュータプログラミングに関する教育機会を提供する。
競技会では「きぼう」船内をゲーム空間に見立て、複数の課題が設定される。参加者は、JAXAとNASAが提供するプログラミング開発環境を利用して、宇宙飛行士の作業代替・支援を目指す自律飛行型のロボットであるISS船内ドローンを動かすプログラムを作成する。与えられた課題をクリアしながら、その時間や課題対応力を競いあう。
地上のシミュレーターを使った国内予選を勝ち抜いたチームは、アジア各地域からの選抜者と共に「きぼう」で行われる決勝大会に進出できる。国内予選(地上)は2021年6月ごろ、決勝大会(「きぼう」船内)は2021年9月ごろの予定。
対象は、日本を含むKibo-ABC加盟国の大学院生までのチーム。参加申込はWebサイトにて受け付けている。申込締切は2021年5月16日午後11時59分。
第1回の競技会には、7か国・地域から313チーム1,168人の学生が参加。各地域予選を勝ち抜いた7チームが決勝大会に参加した。
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