これは二度見しちゃう 事実しか書いてないのに危険に見える水筒が話題
「職質されても責任は負いかねます」
そんなコメントとともに紹介された水筒が、ツイッターで注目を集めている。
持っているだけで職務質問の危険があるとは、いったいどんな水筒なのか。早速ご覧いただこう。
こちらはツイッターユーザーのもにゃゐずみ(@Monyaizumi)さんによる2020年7月10日の投稿。写真に映っているのは、危険な雰囲気が漂う容器。素手では触れられないような薬品が入っていそうだ。
しかしコレは、ただの水を入れるための水筒だという。
デカデカと書かれた「一酸化二水素」という怪しそうな物質は、化学式で書けば「H2O」。つまり水のこと。
「使用上の注意」にもびっしりと記載があるものの、よくよく読むと
「手などの皮膚に長時間触れるとふやけて剥離することがあります」「加熱した際は皮膚に触れないようにしてください。重篤なやけどの原因になります」「固体化した際は長く皮膚に触れないようにしてください。凍傷の原因になります」
など、考えてみれば当たり前のことばかりが書かれている。
取材に応じたもにゃゐずみさんは、水をあたかも危険物質のように表現する「理系あるあるジョーク」が大好きだという。それを応用し、水筒を化学容器に見立てることができれば面白くなるかもしれないと考えたそうだ。
自分用に作ってツイートしたところ、「欲しい」という声が多く寄せられたためリメイクし、10日から販売を始めたそうだ。
このツイートには、こんな反応が。
「これって性犯罪者のほぼ100%が飲んだことあるらしいブツじゃん...」
「確かこれ誤って吸引したりすると呼吸困難引き起こしたりしてヤバいんだよね」
「これは...大量に摂取することで血中のナトリウムが低下し中毒を引き起こす液体...危険物ですね」
など、「一酸化二水素」の危険性に関する追加情報が多く寄せられている。
危険な雰囲気を出しながらも、あくまで事実のみを表示したデザインにはかなりこだわったというこの水筒。味気ない水に飽きてしまった方にはイイ刺激を与えてくれるのではないだろうか。(ライター:Met)
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