理研×編集工学研究所、選りすぐりの良書「科学道100冊2019」
リセマム2019年9月27日(金)19時45分
理化学研究所(理研)と編集工学研究所は、科学者の生き方や考え方、科学のおもしろさや素晴らしさを届ける事業「科学道100冊」の2019年度版として、科学の魅力を伝える選りすぐりの良書ラインナップ「科学道100冊2019」を発表した。合わせて「科学道100冊2019」を開催したい図書館や教育機関などを募集している。
「科学道100冊」は、未知に挑戦しながら未来を切り拓いていく科学者の姿勢や見方、生き方、考え方に着目し、すべての人の生きるヒントとなる本との出会いを喚起するべく、2017年にスタートした取組み。これまで、科学者の思考プロセスを6つのステージで取り出して100冊にまとめた「科学道100冊」、子ども向けに選書した「科学道100冊ジュニア」を発表。それぞれ全国428か所、および757か所の書店・図書館・教育機関などで展開され大きな反響を得たという。
今回、第3弾となる「科学道100冊2019」を実施。中学生・高校生を中心とした幅広い層に科学の魅力をより多面的かつ継続的に伝えるべく、理研の全職員を対象に「大人になる前に出会ってほしい科学道の本」を募り、科学の教育・啓蒙の観点から必読書といえる良書の候補を集めたうえで、理研と編集工学研究所で構成する選書委員会にて100冊を決定した。
ラインアップは、「テーマ本」「科学道クラシックス」各50冊、計100冊で構成。「テーマ本」は旬な科学トピックとして「元素ハンター」「美しき数学」「科学する女性」の3テーマを軸に選出。「科学道クラシックス」は時代をこえて読みつぎたい、オールタイム・ベスト50冊を選出している。
なお、現在「科学道100冊2019」を開催したい図書館・教育機関・各種団体などを募集している。参加団体には書棚ツール一式とブックレットが無償で提供されるという。「科学道100冊2019」の開催期間は2019年9月26日から2020年3月31日まで。参加条件や選書ラインアップなどの詳細は公式Webサイトから確認できる。
◆科学道100冊2019
開催期間:2019年9月26日(木)~2020年3月31日(火)
開催場所:要望のある全国の公共図書館、学校(中学校、高等学校等)、一部大型書店など
本の構成:
・テーマ本(50冊)…元素ハンター(17冊)、美しき数学(15冊)、科学する女性(18冊)
・科学道クラシックス(50冊)
参加方法:公式Webサイトを確認
「科学道100冊」は、未知に挑戦しながら未来を切り拓いていく科学者の姿勢や見方、生き方、考え方に着目し、すべての人の生きるヒントとなる本との出会いを喚起するべく、2017年にスタートした取組み。これまで、科学者の思考プロセスを6つのステージで取り出して100冊にまとめた「科学道100冊」、子ども向けに選書した「科学道100冊ジュニア」を発表。それぞれ全国428か所、および757か所の書店・図書館・教育機関などで展開され大きな反響を得たという。
今回、第3弾となる「科学道100冊2019」を実施。中学生・高校生を中心とした幅広い層に科学の魅力をより多面的かつ継続的に伝えるべく、理研の全職員を対象に「大人になる前に出会ってほしい科学道の本」を募り、科学の教育・啓蒙の観点から必読書といえる良書の候補を集めたうえで、理研と編集工学研究所で構成する選書委員会にて100冊を決定した。
ラインアップは、「テーマ本」「科学道クラシックス」各50冊、計100冊で構成。「テーマ本」は旬な科学トピックとして「元素ハンター」「美しき数学」「科学する女性」の3テーマを軸に選出。「科学道クラシックス」は時代をこえて読みつぎたい、オールタイム・ベスト50冊を選出している。
なお、現在「科学道100冊2019」を開催したい図書館・教育機関・各種団体などを募集している。参加団体には書棚ツール一式とブックレットが無償で提供されるという。「科学道100冊2019」の開催期間は2019年9月26日から2020年3月31日まで。参加条件や選書ラインアップなどの詳細は公式Webサイトから確認できる。
◆科学道100冊2019
開催期間:2019年9月26日(木)~2020年3月31日(火)
開催場所:要望のある全国の公共図書館、学校(中学校、高等学校等)、一部大型書店など
本の構成:
・テーマ本(50冊)…元素ハンター(17冊)、美しき数学(15冊)、科学する女性(18冊)
・科学道クラシックス(50冊)
参加方法:公式Webサイトを確認
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