「結婚前の彼氏の実家。調子に乗って日本酒を飲みすぎて...」 もうやめて!悲劇の泥酔やらかし体験談
もうすぐ忘年会シーズン。
同僚や友人と囲む酒席は楽しいが、量を飲みすぎてしまうと大変なことになる。翌朝になって、二日酔いの頭を抱えて後悔した経験、きっと多くの読者があるはずだ。
そんな「お酒の失敗談」について、Jタウンネットが投稿を募集したところ、全国の読者から数多くのやらかしエピソードが寄せられた。というか皆さん、ちょっと飲みすぎでは...。
今回は、「調子に乗って飲みすぎた!」というテーマで選んだ体験談を紹介しよう。笑って読んでいるうちに、だんだん「少しはお酒を控えよう...」と思えてくるかもしれない。それくらい、派手な失敗ばかりなのだ。
課長に抱きかかえられて帰りました
まずは、山梨県に住むXさん(50代女性)のエピソード。好きなだけワインの試飲ができるイベントに上司と参加した際、調子に乗って飲みすぎてしまったようで...。
「山梨では普通に一升瓶でワインを売っているから、課長の買ってくれたワインをひたすら喋って飲んでの繰り返しした挙句シートで寝てしまい、起こされて歩こうと思っても歩けない・気持ち悪い・トイレにかけ込んでリバース...。終いには課長に抱きかかえられて帰りました。当然、次の年は声がかかりませんでした」
せめて、友人と一緒だったらよかったのに...。次の日に会社に行くのが、さぞ気まずかったのではないだろうか。とにかく、心優しい課長に感謝。
続いてご紹介するのは、神奈川県に住むPさん(20代女性)の投稿。いまの旦那さんと結婚する前に、相手の実家を訪れたときの失敗談だ。
「旦那と結婚する前、旦那の実家でお正月に家族で集まったときのことです。義父に勧められるまま日本酒を飲み進めた結果、旦那の実家で倒れてしまいました。最悪なことに、ベッドに運ばれた後に嘔吐。実母に迎えに来てもらうという大失態をおかしました。ちなみに翌日、義父母が実家に『昨日は飲ませすぎてしまい申し訳なかった』と菓子折を持ってきました。謝らなければならないのは私だったのに。懐の深い義父母のもとに嫁げて幸せものです。お酒はほどほどにしたいものです」
彼氏の実家でのリバース。ああ、想像するだけで絶望的な状況だ。でも、その旦那さんと結婚できているので、いい笑い話になるのでは。家族や親戚の間で、長く語り継がれてしまいそうだけど...。
まるでマーライオンのようでした
最後に、京都に住むSさん(60代女性)の強烈な失敗談を取り上げたい。
仕事の関係で、ラジオの収録に出かけた彼女。緊張のため、前夜に深酒をしてしまったことが、悲劇の始まりだった。
「私は大事な予定が控えていると、緊張のため、余計にお酒を呑んでしまう悪い癖があります。そのときも不安からの現実逃避で、ついつい深酒をしてしまいました。そして、翌日の朝。二日酔いのムカつきを胃薬で誤魔化し、大阪から、京阪特急に乗りました。この特急は、大阪を出たら、京都府に入るまでほぼノンストップで走ります。電車に乗った後、だんだん気持ち悪くなってきて、こみ上げる吐き気で、脂汗は出るわで、身体に震えが来て、到着駅まで15分のところで、とうとう堪えきれず...。車中でリバースしてしまいました。周りの乗客は、危険を察し、キャーという悲鳴を上げ、私の周りから離れました。そのときの私は、まるでシンガポールのマーライオンのようでした。周りの人々も心配してくれて、私が体調不良で倒れたと思い、席を空けてくれて寝かせてくれ、緊急ボタンを押しましょうか?と聞かれましたが、私は断り、病気のふりをしました。二日酔いとはまさか言えなかったためです...。すぐ近くにいた年配の女性が、介助してくれて、おまけに床の掃除までしてくれましたが、私は到着の駅まで青い顔をして、倒れこむしかありませんでした。顔から火が出るほど、恥ずかしかったので、その女性にはお名前を聞く余裕もなく、駅に着いたら、私は、逃げるようにして電車を降りましたが、あの時、京阪電車を汚してすいませんでした。また、介抱してくれた女性、二日酔いを隠してくれてありがたかったです。その後はもうそんな馬鹿な呑み方はしないと心に誓いました」
壮絶な懺悔である。
そして、彼女を介抱した女性の優しさにも驚きだ。きっと、二日酔いであることは見抜いていただろうに。もし自分がここまで派手な失敗をしてしまったら、反省してもう酒はやめようと思うのだろうが...。
たぶん、それでもきっと飲んでしまうのだろう。3日後くらいに。
あなたの「お酒の失敗談」募集します
読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、あなたや知人がやってしまった「お酒の失敗談」、住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
Copyright(C) 2006-2019 株式会社ジェイ・キャスト
「泥酔」をもっと詳しく
「泥酔」のニュース
-
【年下童貞くんに翻弄されてます 第1話】花恋(森香澄)、帝都(柏木悠)らとの飲み会で泥酔 ホテルで目覚ます4月24日10時0分
-
吉沢亮 笑顔で再出発 泥酔騒動後、初めて会見の場 主演映画「国宝」完成報告会4月24日5時5分
-
スポーツクラブからも「辞めてくれと言われて…」石田純一、“麻布十番ベロベロ泥酔騒動”の大きすぎる余波4月20日7時10分
-
知人女性を『泥酔させて性的暴行』 市立高校教諭(39)逮捕 市教委「厳正に対処します」4月9日7時0分
-
竹内涼真の実妹・たけうちほのか、泥酔姿に反響! 「酔っぱらってる笑」「めちゃめちゃかわいい」3月24日20時25分
-
「世の中は妊婦に厳しい」電車内で泥酔した高齢男性に怒鳴りつけられるも周囲は「見て見ぬ振り」 ある30代女性の回想3月1日22時8分
-
【中央線の最果て】忘年会で寝過ごした時のため、夜中の「大月駅」まで下見に行ってみた正直な感想 寝たら死ぬ12月18日13時0分
-
泥酔して新宿から中央線に、目覚めたら「大自然」 高尾駅からさらに遠くまで行ってしまった男性11月28日21時18分
-
不倫発覚の瞬間? 泥酔状態で帰ってきた夫、財布がやたら膨らんでいて......中を見ると「見たこともないコンドームが」11月27日23時11分
-
ド軍フラハティが“泥酔騒動”を回想 大谷翔平にテキーラをラッパ飲みさせた背景を語る「説得するのに時間がかかった」11月12日7時0分