「都内に3LDKのマンション。キツイのは住宅ローン」世帯年収1300万円の女性の悩み

思い切ってマイホーム購入に踏み切ったものの、「ローンの返済で頭が痛い」という人は少なくないだろう。キャリコネニュース編集部にも、そんな読者のリアルな声が寄せられている。（文：福岡ちはや）

※キャリコネニュースでは世帯年収に関するアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/6FE3D7NZ

「マンションを売って、もう少し郊外に安く買うか悩み中」

都内の40代前半女性（マスコミ系／正社員）は、夫婦共働きで世帯年収1300万円。女性の悩みの種はマイホームのローン返済だ。

「都内に3LDKのマンションを買って、子ども2人。（現在の世帯年収は）おおむね満足。キツイのは住宅ローン。35年ローンで夫婦ともに40歳くらいのときに買ったが、定年までに返せるようローン返済用に投資信託で増やしてる。妻である私はほとんど在宅勤務なので、今のマンションを売って、もう少し郊外に安く買うか悩み中」

やはり首都圏でのマイホーム購入は高額ローンになりやすいのだろう。神奈川県に住む世帯年収1800万円の40代後半男性（商社系／正社員／子ども2人）も、

「税金も高く、手当もあまりなく、家のローンもあり、なかなか貯金ができない状況です。おしゃれ着などの買いたいものは買えますが、贅沢はしていません」

と綴っていた。