鳥栖、ビクトル・イバルボとの契約を更新…昨季途中に大ケガ、選手登録抹消

2019年1月2日(水)10時10分 サッカーキング

鳥栖との契約を更新したビクトル・イバルボ [写真]=Getty Images

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 サガン鳥栖は1月1日、コロンビア人FWビクトル・イバルボと2019シーズンの契約を更新したと発表した。

 イバルボは1990年生まれの28歳。身長188センチメートルの長身FWで、年代別のコロンビア代表、そしてA代表にも名を連ねた経験を持つ。2011年にアトレティコ・ナシオナルからカリアリに加入し、以後はローマやワトフォード、アトレティコ・ナシオナル、パナシナイコスと渡り歩いた。

 そして2017年3月、カリアリから鳥栖へ期限付き移籍で加入。6月末に選手登録抹消となった後、7月に完全移籍で加入した。昨季は明治安田生命J1リーグで7試合出場2得点、JリーグYBCルヴァンカップで1試合出場、天皇杯で1試合出場2得点を記録。6月29日のトレーニングで左ひざ前十字じん帯断裂の大ケガを負い、全治7カ月と診断された。手術とリハビリのためにコロンビアへ一時帰国し、7月23日に選手登録抹消が発表されていた。

 契約更新にあたり、イバルボは以下のようにコメントしている。

「サポーターの皆さん、あけましておめでとうございます。いつも皆さんの熱い応援に感謝しています。またチームメートと一緒にトレーニングできることは楽しみですし、開幕に向けてしっかり準備していきます。チームの勝利のために頑張ります。今シーズンも一緒に戦いましょう!」

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