39歳MF本山雅志、J3北九州と契約更新…引退の小笠原と同期、現役続行

2019年1月2日(水)10時11分 サッカーキング

2016年からギラヴァンツ北九州でプレーしている本山雅志 [写真]=J.LEAGUE

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 ギラヴァンツ北九州は1月1日、元日本代表MF本山雅志と2019シーズンの契約を更新したと発表した。

 本山は1979年生まれの39歳。1998年に東福岡高校から鹿島アントラーズに加入(昨季限りで現役引退のMF小笠原満男らと同期)し、昨年まで18シーズンに渡って同クラブに所属した。2016年からギラヴァンツ北九州でプレー。同シーズンは明治安田生命J2リーグで36試合に出場したが、2016年11月20日に行われたJ2最終節モンテディオ山形戦の2日前に負傷。右ひざ前十字じん帯損傷と診断されて離脱を強いられた。

 復帰を果たした2017シーズンは明治安田生命J3リーグで5試合、そして昨季は9試合に出場した本山。6月24日に40歳を迎える2019シーズンも現役を続行することとなった。

 契約更新にあたり、本山は以下のようにコメントしている。

「あけましておめでとうございます。今年もギラヴァンツ北九州でプレーさせていただきます。今年は小林監督のもとで新しいギラヴァンツ北九州を創っていくことになります。自分もさらに成長し続け、いつも応援してくれるファン、サポーターの皆さんに勝利を届け一緒に喜びを分かち合いたいと思います。ぜひミクスタに来て応援をお願いします」

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