FC東京のユ・インスが期限付き移籍で福岡へ「大きく成長して、また帰ってきます」

2018年1月5日(金)11時3分 サッカーキング

福岡がFC東京からユ・インスを期限付き移籍で獲得した [写真]=J.LEAGUE

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 アビスパ福岡が、FC東京からMFユ・インスを期限付き移籍で獲得した。両クラブが5日に発表している。期限付き移籍期間は2018年2月1日から2019年1月1日まで。

 期限付き移籍決定を受け、ユ・インスはFC東京のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターへメッセージを送った。

「FC東京での2年間は、本当に自分自身成長できたと思いますし、幸せな時間を過ごすことができました。ファン・サポーターのみなさん、たくさんの応援、ありがとうございました。良い結果を残すことができず、残念な気持ちもありますが、大きく成長して、また帰ってきます。これからも引き続きご声援をよろしくお願いします」

 また、同選手は新天地となる福岡のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、意気込みを述べている。

「はじめまして。ユ インスです。アビスパ福岡のJ1昇格のために、1試合1試合、諦めない気持ちと全力のプレーを見せたいと思います。みなさんの期待に応えるために、最善を尽くして頑張ります。全員の力でJ1昇格を果たしましょう!!」

 ユ・インスは韓国出身の23歳。2016年に来日し、FC東京へ加入した。昨年までの2シーズンは主にFC東京U−23の一員として明治安田生命J3リーグでプレー。2016年はJ3リーグ戦26試合出場11ゴール、2017年はJ3リーグ戦20試合出場8ゴールを記録した。また、同選手は世代別韓国代表チームにも招集されてきており、AFC U−23選手権2016では準優勝を経験している。

サッカーキング

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