今冬スカッドを大刷新? チェルシーは大型補強を敢行、6選手の退団を容認へ

2020年1月6日(月)21時0分 サッカーキング

チェルシーは今冬6選手に退団を許容するようだ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 チェルシーは今冬、6選手のクラブ退団を認める意向のようだ。6日、イギリス紙『デイリー・エクスプレス』が報じている。

 チェルシーのフランク・ランパード監督は、今季のプレミアリーグを4位以内でフィニッシュするため、冬の移籍市場でスカッドの強化を試みるようだ。昨夏は補強禁止処分が下されていたため、満足に戦力的な上積みをすることは叶わなかったものの、今冬クラブはランパード監督に1億5000万ポンド(約213億円)もの補強資金を与えたと言われている。獲得候補には様々なビッグネームの名が挙がっており、そのうちの数選手がロンドンへとやって来ることは間違いなさそうだ。

 だが、補強の噂の数々の中で、多くの現有戦力がクラブを去ることも濃厚なようだ。クラブは移籍の可能性がある選手の中でも、6選手の退団に関しては許容する模様。それは、スペイン人DFマルコス・アロンソ、ブラジル人DFエメルソン・パルミエリ、スペイン人FWペドロ・ロドリゲス、イングランド人MFロス・バークリー、ベルギー代表FWミシー・バチュアイ、そしてフランス代表FWオリヴィエ・ジルーと言われている。ビッグクラブでも主力を張る実力のある選手がそろうだけに、今冬はチェルシーの大型補強に加えて、退団する選手の動向からも目が離せない。

サッカーキング

「チェルシー」をもっと詳しく

「チェルシー」のニュース

「チェルシー」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ