マンUのアルゼンチン代表2選手が退団へ? 指揮官「クラブを探している」

2021年1月9日(土)2時18分 サッカーキング

マンチェスター・U退団が見込まれるマルコス・ロホ(左)とセルヒオ・ロメロ(右) [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uに所属するアルゼンチン代表の2選手、DFマルコス・ロホとGKセルヒオ・ロメロが退団へ向かっているようだ。8日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 両選手とも現行契約は今年の6月末まで。ロホは今季ここまで、ふくらはぎの負傷が影響し、U−23チームでの出場1試合にとどまっている。ロメロは昨季の公式戦17試合に出場したが、今季の出場数はゼロとなっている。契約期間が残り6カ月となっているなか、両選手は新たなクラブを探しているようだ。

 クラブを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は9日に行われるFAカップ第3回戦のワトフォード戦を前に、「2人とも夏までの契約を結んでいるが、彼らは延長するつもりはないため、クラブを探している。マルコスは帰国する時間が与えられているので、まだアルゼンチンにいる。セルヒオは家族に会うために帰国したが、今はすでにイングランドに戻っている」と両選手について言及した。

 ロホは2014年にスポルティング・リスボンからマンチェスター・Uに加入。2020年1月に母国のエストゥディアンテスにレンタル移籍し、同年6月にクラブに復帰していた。ロメロは2015年夏にサンプドリアから加入。マンチェスター・Uでは通算61試合に出場している。ロメロについてはメジャーリーグ・サッカー(MLS)への移籍の可能性も報じられたが、具体的な候補などについては触れられていない。交渉次第では今冬での移籍が実現する可能性もあるようだ。

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