町田、浦和MF柴戸海を期限付き移籍で獲得「チームの力に貢献できるように全力を尽くします」

2024年1月9日(火)17時44分 サッカーキング

FC町田ゼルビアは9日、MF柴戸海の期限付き移籍加入を発表 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

写真を拡大

 FC町田ゼルビアは9日、浦和レッズからMF柴戸海が期限付き移籍加入することを発表した。移籍期間は2025年1月31日までで、同期間中に浦和レッズと対戦する全ての公式戦に出場できないことを併せて伝えている。

 1995年11月24日生まれの柴戸は現在28歳。2018年に明治大学から浦和レッズに入団すると、2021シーズンには公式戦43試合に出場するなど主戦場のボランチで台頭。しかし2023シーズンはプレータイムが限られ、公式戦22試合の出場にとどまっていた。

 まず柴戸は、浦和レッズ退団に伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「浦和レッズのファン・サポーター、クラブをはじめ浦和レッズに関わる全てのみなさまへ。このたび、FC町田ゼルビアに期限付き移籍をすることになりました。まず初めに、期待に応えることができず、申し訳ありませんでした。この6年間どんなときでも、力強い世界一のファン・サポーターのみなさまに本当に支えられ、たくさん力をもらいました。みなさまと共に闘えたことは、僕のサッカー人生の誇りであり、決して忘れることはありません。また共に闘えるよう、成長してきます。行ってきます」

 また、FC町田ゼルビアに期限付き移籍加入する柴戸は、クラブ公式サイトで意気込みを示している。

「クラブ、ファン・サポーター、FC町田ゼルビアに関わる全ての皆様へ。はじめまして。浦和レッズから期限付き移籍で加入した柴戸海です。皆様が積み上げてきたものを、大切にしながら少しでもチームの力に貢献できるように全力を尽くしますので、よろしくお願いします」

サッカーキング

「移籍」をもっと詳しく

「移籍」のニュース

「移籍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ