アジア杯初戦で痛感した公式戦の難しさ…柴崎岳「親善試合とは勝手が違った」

2019年1月10日(木)1時56分 サッカーキング

ボランチの一角を担った柴崎岳 [写真]=Getty Images

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 日本代表は9日、AFCアジアカップUAE2019の初戦でトルクメニスタン代表と対戦。苦しみながらも3−2で逆転勝利を挙げ、大会初戦を白星で飾った。

 柴崎岳はボランチの一角で先発フル出場。主導権を握りながらも先制を許す苦しい展開になったことについて「縦パスを配給できてもスペースが少なかったですし、なかなかクオリティは上がらなかったと思います。簡単なミスもありましたし。あとは初戦の硬さもあったのかなと。このチームで初めての公式戦初戦ですし、親善試合とは勝手が違った」と振り返った。

 またボランチのコンビを組んだ冨安健洋については「難しい部分もあったと思いますけど、よくやってくれていた」と評価。「彼が守備で僕がなるべく攻撃に絡むというところで役割がはっきりしていたかなと思います。特にやりづらさは感じなかったですし、彼は彼なりに後ろでやってくれた。もっともっといいプレーができるんじゃないかなと思います」と連携向上に自信をのぞかせた。

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