ベティスを下し決勝進出も…シャビ監督「メンタリティが欠けていた」 

2023年1月13日(金)13時37分 サッカーキング

ベティス戦を振り返ったシャビ監督 [写真]=Getty Images

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 バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督が、12日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)準決勝のベティス戦を振り返った。12日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 試合は、40分にロベルト・レヴァンドフスキがゴールを記録し先制点を挙げた。1点リードで迎えた後半だったが、77分にナビル・フェキルのゴールで同点に追いつかれ、試合は延長戦に突入。93分にアンス・ファティのゴールで勝ち越したが、118分にアンドレス・グアルダードのゴールで再び追いつかれ、120分が終了。それでもPK戦ではベティスの3人目、4人目のシュートをGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが連続でセーブし、4−2で勝利。決勝へと駒を進めた。

 試合を振り返ったシャビ監督は「前半は私たちのものだったし、良かった。しかし、後半はいくつかの段階でベティスに支配された。特にボールを保持していない時、私たちは十分なレベルに達していなかったと思う。勝利できてよかったが、メンタリティが欠けていた」と前半の出来を評価しながらも、課題があることを強調した。

 また、15日に行われる決勝ではレアル・マドリードと対戦することが決まっており、シャビ監督は“エル・クラシコ“に向けて意気込みを語った。

「私は常に最高のプレーをして勝ちたいと思っている。レアル・マドリードは世界最高のクラブの1つだ。相手がレアルだからといって、私たちは何か変わるわけではないが士気は上がるだろう。何が起こっても、残る3つのタイトルのために全力で戦う」

サッカーキング

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