アトレティコはまだカバーニを諦めず? 約12億円で最後のオファー提示か

2020年1月19日(日)18時55分 サッカーキング

アトレティコ行きが噂されるカバーニ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 アトレティコ・マドリードは、今冬の移籍市場においてパリ・サンジェルマン(PSG)所属のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニを獲得することを諦めていないようだ。スペインメディア『アス』が19日に報じている。

 アトレティコ・マドリードは以前から今冬の移籍市場でカバーニをリストアップしていると報じられてきた。カバーニ自身もケガやアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの加入が重なり、チームで十分な出場機会を得ることができていない。しかしながら、PSGを率いるトーマス・トゥヘル監督が売却に難色を示していることから、今シーズンは残留しPSGでプレーを続けると見られていた。

 しかし、同メディアによるとアトレティコ・マドリードは再度カバーニへのアプローチを試みているという。現在32歳のカバーニは今シーズン限りで契約が満了となることから、PSGは1000万ユーロ(約12億円)ほどのオファーが届いた場合は移籍を容認すると伝えられている。今回、アトレティコ・マドリードは要求額を満たす1000万ユーロでのオファーを提示する構えを見せているようだ。

 ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOが14日にパリを訪れるなど、本腰を入れてカバーニの獲得に動いているアトレティコ・マドリード。果たして、今冬最大のビッグディールは実現するのだろうか。今後の動向に注目が集まっている。

サッカーキング

「アトレティコ・マドリード」をもっと詳しく

「アトレティコ・マドリード」のニュース

「アトレティコ・マドリード」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ