マンUのモウリーニョ監督、辛勝したバーンリー戦は「よく守った」

2018年1月21日(日)15時7分 サッカーキング

バーンリー戦のジョゼ・モウリーニョ監督 [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督がバーンリー戦を総括した。クラブ公式サイト20日に伝えている。

 プレミアリーグ第24節が行われ、マンチェスター・Uとバーンリーが対戦した。試合はフランス代表FWアントニー・マルシャルの得点でマンチェスター・Uが1−0で勝利。2018年に入り同クラブは4連勝を記録し、好調を見せている。同クラブを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督がアウェイでのバーンリー戦で見られたパフォーマンスに言及した。

「絶対に簡単な試合にはならないと思っていた。ここ(バーンリーの本拠地)では常に難しい試合になるからね。2点目を決められれば試合をコントロールできたが、相手は最後まで戦ってきた。彼らは勇敢で、力強い。ダイレクトなアプローチで試合に臨み、ボックス周辺で強烈にプレスをかけてくる。難しい相手だ。毎シーズン彼らに苦しめられるよ。我々は今日よく守った」

 得点を挙げたマルシャルとそのアシストをしたベルギー代表FWロメル・ルカクについては次のように述べている。

「マルシャルが相手のサイドバックと1対1の状況になれば、相手も対応するのが難しいのはわかっていた。彼の武器は多い。インサイドに入ることも、アウトサイドに進むこともできる。ファーもしくはニアを狙ってシュートを打てるんだ」

「(ルカクも)素晴らしかった。しかし、時にストライカーはゴール数だけで評価されてしまう。それはフェアではない。彼(ルカク)はチームプレーヤーだ。今日の試合では、視野の広さ、能力の高さを見せた。マルシャルが相手GKと1対1になれるパスを出した。素晴らしかったね」

 マンチェスター・Uは次節、1月31日にトッテナムとホームで対戦する。

サッカーキング

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