ひざ負傷のベジェリン、じん帯断裂で9カ月離脱か…今季中の復帰は絶望的
2019年1月22日(火)13時27分 サッカーキング
ベジェリンは19日に行われたプレミアリーグ第23節チェルシー戦に先発出場したが、ひざを負傷。72分に交代を余儀なくされていた。試合後、ウナイ・エメリ監督は同選手の負傷状況を説明。アーセナルの公式HPによると、「彼のリアクションから考えて、おそらく負傷は深刻なものだろう」などとコメントしていた。
そして今回の報道によると、ベジェリンは右ひざ前十字じん帯の断裂と診断された模様だ。6カ月から9カ月ほどの離脱を強いられる見通しで、今シーズン中の実戦復帰は絶望的となった。
ベジェリンは1995年生まれの23歳。バルセロナの下部組織出身で、アーセナルの下部組織を経て2013年からトップチームでプレーしている。同クラブとは2022年6月までの契約を締結し、今シーズンはプレミアリーグ第23節終了時点で19試合に出場している。