長崎DF飯尾竜太朗、前十字じん帯とひざ外側半月板を断裂…全治6カ月〜8カ月

2024年4月8日(月)13時23分 サッカーキング

 V・ファーレン長崎は8日、DF飯尾竜太朗が負傷したことを発表した。

 飯尾は3月24日に行われた2024明治安田J2リーグ第6節のヴァンフォーレ甲府戦に先発出場したものの、51分に負傷交代を余儀なくされていた。今回の発表によると、同選手は右前十字じん帯断裂および右ひざ外側半月板断裂と診断され、今月4日に手術を実施。全治は6カ月〜8カ月となったことを明らかにした。

 ブラウブリッツ秋田から今季長崎に移籍し、ここまで公式戦6試合に出場していた飯尾は長期離脱となったことを受け、クラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「いつも熱いご声援をありがとうございます。先日のホーム甲府戦で負傷交代となりましたが、右ひざ前十字じん帯断裂と右ひざ外側半月板断裂という診断結果を受け長期離脱をすることになりました。この現実を、受け止められていない自分もいますが、一方で乗り越えられない試練は訪れないはず。長崎の勝利のために、更なる成長と今以上に強くなるために自分の覚悟が試されていると思ってこれからのリハビリを愚直に頑張っていきます。もちろん、ふとした瞬間に猛烈な悔しさと虚無感に襲われる時もあります。でも、チームそして仲間を信じていますし、仲間と共に感謝を胸に最高の舞台に辿り着くためのストーリーの一つだと思って、ピッチで戦う仲間に最大限のパワーを送りながら、全力でリハビリに取り組み、心身共にパワーアップして必ず帰ってきます! チームの目標を成し遂げるために、引き続きチームへの全力のサポートをよろしくお願いします」

サッカーキング

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