【巨人】キャベッジが入団会見 吉村編成本部長、積極的な走塁が「巨人にフィット」2年前から熱視線
2025年1月30日(木)11時40分 スポーツ報知
吉村禎章編成本部長(左)からユニホームを手渡されるキャベッジ(カメラ・宮崎 亮太)
巨人の新外国人、前パイレーツのトレイ・キャベッジ外野手が30日、ジャイアンツ球場で入団会見を行った。
2023年はマイナーの3Aで打率3割6厘、30本塁打、89打点、32盗塁の好成績を残して3割、30本、30盗塁の「トリプルスリー」を達成して次世代のブレイク候補として期待された逸材。吉村編成本部長は「2年前から米国で彼のプレーを見ていて、もちろん打撃ではパワーはすばらしいですが、走塁のアグレッシブな部分が巨人の野球にフィットすると考えて注目しながら交渉を続けていた。とにかく今年、巨人の主力になってもらって、連覇、日本一に貢献してくれるという期待しかないです」と語った。