バイエルンCEO、アラバのレアル入りを示唆…今夏にフリー移籍の予定か

2021年2月2日(火)15時39分 サッカーキング

アラバは今夏の移籍市場でレアル・マドリードに加入する模様だ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 バイエルンのCEOを務めるカール・ハインツ・ルンメニゲ会長はオーストリア代表DFダヴィド・アラバの去就について言及している。1日にスペイン紙『マルカ』が報じた。

 アラバの現行契約は今シーズン限りで満了する。レアル・マドリードとの事前契約締結が噂されていた同選手だが、交渉は中断してしまい今冬の移籍市場での加入は実現しなかった。

 しかし、同紙によると今夏の移籍市場でアラバは確実にフリー移籍でレアル・マドリードへと加入する模様だ。同選手は待望のスペイン移籍に期待を寄せているという。

 同選手の去就についてルンメニゲ会長は次のように語っている。

「アラバが今シーズン限りでバイエルンを退団する確率は99.99%だ。彼は1月2日以降、好きなクラブと契約を結ぶことが可能であり、レアル・マドリードに行くかはわからないが、あのクラブが彼を欲しがる理由もわかる」

「まだレアル・マドリードから正式な連絡は届いていないが、わざわざそんなことをする必要もない。レアル・マドリードは現在、過去のシーズンに比べると苦しい状況に陥っているかもしれないが、それでもあのクラブの偉大さが変わることはない」

サッカーキング

「移籍」をもっと詳しく

「移籍」のニュース

「移籍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ