ベッテル、フェラーリF1ニューマシンと初対面、シート合わせを行う

2020年2月3日（月）8時11分　AUTOSPORT web

　スクーデリア・フェラーリは、セバスチャン・ベッテルが2020年型F1ニューマシンのシート合わせを行ったことを明らかにした。

　1月31日、ベッテルはチームの本拠マラネロを訪れ、チーム代表マッティア・ビノットおよびエンジニアたちとのミーティングに出席、また、メカニックの協力のもと、新車のシート合わせを行った。この日、ベッテルは2020年型マシンと初めて対面したと、フェラーリは述べている。

　フェラーリは、ニューマシン発表会を2月11日にイタリアのレッジョ・エミリアにあるロモロ・ヴァッリ・ムニキパーレ劇場において開催する。中央ヨーロッパ時間（CET）18時30分（日本時間12日2時30分）にスタートする発表会の模様は、フェラーリの公式サイトおよびFacebookで生中継され、ハイライト動画はTwitterとInstagramでも公開される。

　2019年、フェラーリはF1コンストラクターズ選手権でライバル、メルセデスを破ることができず、再びランキング2位にとどまった。2020年には悲願のタイトル獲得を目指し、ベッテルおよびシャルル・ルクレールにより、メルセデス、レッドブル・ホンダとの戦いに挑む。