バイエルン指揮官、好調ハメスを称賛「チームにとって幸運の象徴」

2018年2月6日(火)8時51分 サッカーキング

ブンデス後半戦、好調を維持しているハメス・ロドリゲス [写真]=Getty Images

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 バイエルンのユップ・ハインケス監督が5日、DFBポカール準々決勝パーダーボルン戦に向けた前日記者会見に出席。好調を維持しているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを称賛した。同日付のドイツ紙『スポーツビルト』が伝えている。

 今シーズン開幕前にレアル・マドリードからレンタル移籍でバイエルンに加入したJ・ロドリゲスは、シーズン前半のブンデスリーガで17試合中12試合に出場。しかし、フル出場は4試合のみで、2ゴール3アシストと目立った結果を残せていなかった。

 しかし、J・ロドリゲスはウインターブレイク明けから一気に調子を上げてきている。ブンデスリーガでは4試合中3試合でフル出場を果たし、2ゴール3アシストをマーク。バイエルンの攻撃をリードしている。

 J・ロドリゲスの活躍について、ハインケス監督も賛辞を惜しまない。会見で同選手について尋ねられた指揮官は「ハメスはチームにとって幸運の象徴だ。チームのために行動し、試合で起きる様々な問題を解決しようと努力している。際立った存在であり、非常に良い関係をチームメイトと築いている」と語り、同選手がチームにポジティブな影響を与えていることを強調した。

 またハインケス監督は、「彼は非常に良いプレーを見せている。しかし、もっと良い選手になれるはずだ」ともコメントし、J・ロドリゲスのさらなる成長にも期待を寄せている。

 J・ロドリゲスは6月に開幕する2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループステージ初戦で日本代表が対戦するコロンビア代表の絶対的なエースでもあるだけに、今後はさらに注目したほうが良さそうだ。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

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