【津ボート G1東海地区選手権 2日目】12Rは菊地孝平 先マイできるスタートを放って決める

2025年2月6日(木)4時30分 スポーツニッポン

 ボートレース津のG1「第70回東海地区選手権競走」は荒天のため4、5日と連日の中止。順延となって10日が優勝戦となり、スライドで2日目を開催する。仕切り直しの12Rツックンドリーム戦は菊地孝平が絶好枠にスタンバイする。

 初日後半戦の動きに収穫があった菊地。この1号艇はしっかりと決めたいところ。先マイできるスタートを放つ。徐々に仕上げてきている赤岩が真っ先に差して追走へ。平本はカド戦仕様にしてくれば一発の目もありそうだ。新田はまず平本の攻めを封じたい。河合と松尾は展開次第に。

 <1>菊地孝平 初日前半は合っていなくて最悪だったけど、後半はまともになっていた。レースできる足はあります。ただ、優勝エンジンの手応えはないので全体的に求めて調整します。

 <2>赤岩善生 ターンの部分は改善されていました。伸びも変わらず悪くなかった。レース後に本体をやりました。

 <3>新田雄史 全部が水準くらいは行っていると思うけど。出て行くようなことはないし、このままでは活躍できるような感じがしないですね。

 <4>平本真之 ペラは若干叩いてチルトを変えていきました。出口での進み方が甘かった。足は悪くない。ドリーム戦はカド戦を意識した調整をしていく。

 <5>河合佑樹 スムーズさがない。伸びも決して良くなくて普通あればいい方。

 <6>松尾拓 出足、ターン回りは自分の中では良かった。直線に余裕がない。トータルで見れば上積みは必要ですね。

スポーツニッポン

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