【SVリーグ】サントリーが開幕大阪B戦以来の連敗 高橋藍は途中交代「この負けが自分たちの実力」
2025年2月9日(日)18時40分 スポーツニッポン
◇大同生命SVリーグ男子第15節第2戦 サントリーサンバーズ大阪1—3ウルフドッグス名古屋(2025年2月9日 Asueアリーナ大阪)
サントリーが開幕の大阪B戦以来の痛い連敗となった。第1セットを19—25で落とした。第2セットはムセルスキー(36)のアタックから、パリ五輪日本代表高橋藍(23)のサーブで流れをつかみ6連続得点。そのままの勢いで第2セットを25—23で奪い、1—1とした。
勝負の第3セット、名古屋に勢いを持っていかれ、高橋藍は途中交代。「自分も一本ミスをして、チーム的にも雰囲気を変えないといけなかった」と説明した。
第3セットを23—25、第4セットも26—28で落とし、2位再浮上とはならなかった。
試合後、高橋藍は「なにか一つ取り切れるところが取れなかった。勝つ雰囲気自体なかった。この負けが自分たちの実力。来週に持ち越さないように」と振り返った。