3月の鈴鹿『モースポフェス2020』で3メーカーの新GT500マシン6台がデモランへ

2020年2月13日(木)17時28分 AUTOSPORT web

 2月13日、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、3月7〜8日に開催される『モースポフェス2020 SUZUKA〜モータースポーツファン感謝デー〜』で、2020年からスーパーGT GT500クラスに参戦するクラス1+α規定の3メーカーのマシンがデモランすると発表した。


 2020年から車両規定が変更され、DTMドイツ・ツーリングカー選手権との統一規定であるクラス1規定+αのマシンで争われるスーパーGT GT500クラス。トヨタGRスープラ、ホンダNSX-GT、ニッサンGT-RニスモGT500という3種類のマシンが登場する。


 すでに開幕に向けてテストも進んでいる3メーカーのマシンが、3月7〜8日に開催されるモースポフェスでデモランを行うことになった。3メーカーから2台ずつが参加する予定だが、3種類のマシンが揃ってデモランを行うのは、鈴鹿では初めてのこととなる。


 シーズン開幕、そして5月の第3戦鈴鹿に向けてぜひチェックしておきたいデモランとなりそう。走行チーム・ドライバーは下記のとおりだ。


・トヨタGRスープラ
#19 TGR TEAM WedsSport BANDOH 国本雄資/宮田莉朋
#39 TGR TEAM SARD ヘイキ・コバライネン/中山雄一


・ホンダNSX-GT
#16 TEAM MUGEN 武藤英紀/笹原右京
#64 Modulo Nakajima Racing 伊沢拓也/大津弘樹


・ニッサンGT-RニスモGT500
#24 KONDO RACING 高星明誠、ヤン・マーデンボロー
#230 NISSAN GT-R NISMO GT500テスト車両

TEAM MUGENの16号車ホンダNSX-GT
Modulo NAKAJIMA RACINGの64号車ホンダNSX-GT
ニッサン開発車の230号車ニッサンGT-RニスモGT500
KONDO RACINGの24号車ニッサンGT-RニスモGT500。高星明誠とヤン・マーデンボローが乗り込んだ。


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