J1開幕直前の順位予想 槙野智章氏は台風の目に京都を予想「記者の評価がメッチャ高い」

2025年2月13日(木)15時13分 スポーツニッポン

 元広島、浦和などの槙野智章氏(37)が、昨季浦和で現役引退した興梠慎三氏(38)、昨季J2愛媛で現役引退した森脇良太氏(38)と「テレビ朝日スポーツ【公式】」の「Jリーグ2025ここだけの話」に出演。今季のJ1上位3チームと台風の目となるチームを予想した。

 槙野氏は優勝を神戸、2位を広島、3位を浦和と予想した。

 「神戸はブレない。最速最短でロングボールも含めてゴールを目指す。前線に大迫勇也武藤嘉紀、宮代大聖がいるけど、個人的には佐々木大樹に注目している」と、3連覇のキーマン25歳の名前を挙げた。

 優勝した天皇杯では3回戦から準決勝まで4試合連続でゴールを決め、今季は神戸のエースナンバーである「13」を自ら「つけさせてください」と申し入れた。

 その自覚がさらなる飛躍を予感させる。

 2位に予想した広島は昨季チーム最多11得点の大橋祐紀がブラックバーンに移籍したが、磐田で19得点のジャーメイン良(29)を補強。さらに中盤に湘南から田中聡(22)を獲得するなど補強に成功した。

 3位は浦和。「人はいる。期待を込めて」と、優勝戦線に絡むと予想した。

 浦和はベテランGK西川周作(38)がJ1で出場「624試合」。槙野氏は「楢崎正剛さんの631試合を超えられるシーズン」と記録達成にも期待した。

 槙野氏が台風の目に予想したのは京都。「キャンプを見た記者の評価がめちゃめちゃ高い」と明かし、就任5年目を迎えるチョウ貴裁(キジェ)監督(56)のマジックにも期待した。

 

スポーツニッポン

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