ミラノ・ダービーやイタリア杯を乗り切り首位浮上…ミラン指揮官「完璧な1週間だった」
2022年2月14日（月）13時56分 サッカーキング
ミランのピオリ監督 [写真]=Getty Images
ホームにサンプドリアを迎えたミランは、開始8分でFWラファエル・レオンが先制点をゲット。そのままハーフタイムを迎えると、結局後半もスコアが動くことはなく、1−0でサンプドリアを下した。12日に行われた首位インテルと2位ナポリの一戦が引き分けに終わったため、ミランは暫定ながら首位に浮上している。
試合を終えたピオリ監督は「ミランは今、誰がプレーするかに関係なくしっかりとアイデンティティを持っている。我々の目標は、昨シーズンを上回ることだ。現時点で昨シーズンのこの段階よりも2ポイント多い。簡単ではないことは分かっているが、我々は全ての試合を最も重要なテストとして向き合っている」とコメント。
そして5日にインテルとの“ミラノ・ダービー”、そして9日にラツィオとのコッパ・イタリア準々決勝を迎えながらもこの1週間で3連勝を収めたピオリ監督は「完璧な1週間だった。非常に激しくデリケートな試合が続いていたため、3つとも勝てたことは素晴らしい兆候だ。1試合1試合を大切にし、このメンタリティを維持しなければならない」と語った。
ミランの次戦は19日、第26節でサレルニターナとアウェイで対戦する。
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