G・ジェズス、復帰への厳しい道のりを明かす「とても怖かった」

2018年2月20日(火)14時7分 サッカーキング

全体トレーニングに復帰したG・ジェズス [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Cのブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが、負傷からの復帰が厳しい道のりだったことを明かした。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 G・ジェズスは昨年12月31日に行われたプレミアリーグ第21節クリスタル・パレス戦で先発メンバーに名を連ねたが、前半途中に負傷。内側側副じん帯を損傷し、離脱を余儀なくされた。しかし、すでに16日から全体トレーニングに参加。復帰には近づいていることが明らかになっている。同選手は、リハビリ中が孤独だったと打ち明け、とても怖かったと語った。

「最初はとてもきつかった。だけど、その状況を受け入れた後はベストに回復するために出来ることは全てをやってきたよ。もちろん、最初の数日はものすごく酷かった。でも僕には、家族がずっと側にいて支えてくれていた。とても感謝しているし、重要な存在だった。今はもう大丈夫だし、回復してきている。毎日厳しいトレーニングをして、ベストの状態に戻る努力をしているよ」

「ひざを負傷した時には、いろいろなことが頭をよぎった。とても繊細な場所だからね。僕はこれまでひざをケガしたことがなかったからとても怖かった。ひどいケガだったよ。でも最悪ではなかったから神には感謝している」

 続けて、G・ジェズスはチームメイトのブラジル代表MFフェルナンジーニョから大きなサポートを受けていたことを明かした。

「一人でずっとトレーニングしていることはとてもきついことだった。なぜならとても孤独を感じてしまうからね。でも、このような状況を克服することによって、より強く復帰することが出来る」

「チームメイトは助けてくれたよ。彼らは僕のところに来て話してくれたりしていた。特にフェルナンジーニョにはずっとサポートしてもらっていたよ。とても嬉しかった。彼らが僕のことを気にかけてくれているのが分かったからね」

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