大谷翔平 今季はノーワインドアップで二刀流復活へ「今のところはその予定。変化を求めていきたい」

2025年2月21日(金)4時45分 スポーツニッポン

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が、米アリゾナ州グレンデールでの全体キャンプ6日目となった20日(同21日)に取材対応した。

 今季、取り組んでいるノーワインドアップ投法について、「今のところはその予定では考えていますけど、また強度が上がったときにどういう反応が来るのかによって決めたいなと思います」と語った。

 今後、ブルペンや打者に対する投球を踏まえてになるが、現状では頭の中でノーワインドアップ投法をイメージ。二刀流復活の重要なシーズンで、新たな投法を取り組む考えを見せた。

 ノーワインドアップ投法に取り組む意図としては「常にそうですけど、変化を求めていきたいなと思っているので、その中でメジャーに来てからセットで投げていますけど、自分の中で常に変化を、バッティングもそうですけど、変化を求めていきたいその中の一つかなと思います」と、自らが向上するためのステップだと口にした。

 大谷は18日(同19日)、侍ジャパンの井端弘和監督やデーブ・ロバーツ監督ら総勢50人以上が熱視線を送る中、今キャンプ2度目のブルペン投球で21球を投げ、また、クイックでも4球を投げるなど順調にリハビリ過程を進めている。

 前日は今キャンプ2度目の休養日にあてたが、佐々木朗希投手が初のライブBPに登板する際には打撃ケージ裏から山本由伸とともに笑顔で見守り、佐々木から中前に安打性の打球を運んだエドマンに笑顔で話しかける場面もあった。

スポーツニッポン

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