【サウジC】賞金ランクどうなった!?フォーエバーヤング3位急浮上 ウシュバテソーロは25億円超に
2025年2月23日(日)11時10分 スポーツニッポン
◇G1サウジカップ(2025年2月22日 キングアブドゥルアジーズ・ダート1800メートル)
サウジカップデーが22日に開催され、G1サウジカップは日本から参戦したフォーエバーヤング(牡4=矢作)が、香港のロマンチックウォリアーとの壮絶な一騎打ちを制した。
JRAでは海外レースの賞金は年始にフランスギャロが更新するレートで換算。25年は1ドル=約157・02円で、世界最高額のサウジCの1着賞金1000万ドルは約15億7020万円となる。
これでフォーエバーヤングの総獲得賞金は約21億9000万円となり、日本馬の歴代3位に急浮上。既に日本馬トップに立っていたウシュバテソーロ(牡8=高木)も3着で200万ドル(約3億1404万円)を積んで約25億6000万円とした。
昨年12月の香港カップをロマンチックウォリアーが制した際に、海外競馬専門サイトは同馬の総賞金が2280万ドルに到達し、「地球上で最も稼いだ」と報道。サウジC2着で350万ドルを積み、前走ジュベルハッタも含め41億円を突破した。
▼サウジカップデー 20年にサウジアラビアジョッキークラブの主催で創設。サウジカップを頂点に、一日にサラブレッドの重賞が6レース実施される。