ピレリ、2020年F1第8戦アゼルバイジャンGPに持ち込むタイヤ選択を発表

2020年2月25日(火)14時51分 AUTOSPORT web

 F1にタイヤを供給するピレリは、2020年のF1第8戦アゼルバイジャンGPに持ち込むタイヤを発表した。


 2020年シーズンも、2019年と同じく5つのコンパウンドのタイヤ(C1〜C5)を使用することになる。C1が最も硬いタイヤ、C5が最も柔らかいタイヤで、各レースにおいてこの5種類のうちの3種類を使用する。


 タイヤのカラーリングにも変更はなく、ハードタイヤがホワイト、ミディアムタイヤがイエロー、ソフトタイヤがレッドだ。


 ピレリの発表によると、バクー・シティ・サーキットを舞台に開催されるアゼルバイジャンGPに持ち込まれるタイヤは、ハードタイヤがC2、ミディアムタイヤがC3、ソフトタイヤがC4という3種類だ。開幕戦オーストラリアGPから第4戦中国GPの4戦でも同じタイヤが選ばれているが、中国GPについてはすでに開催延期が決まっている。


 チーム側は、グランプリに向けてタイヤを13セット持ち込むことになっている。ただしその選択は、ヨーロッパでの開催の場合はレースの8週間前までに、フライアウェイの場合はレースの14週間前までに行わなければならない。


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