シント・トロイデン、森岡との日本人対決を制す…冨安、鎌田が先発出場

2019年2月25日(月)13時33分 サッカーキング

フル出場した冨安健洋(写真は第25節のもの) [写真]=Photonews via Getty Images

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 ジュピラー・プロ・リーグ第27節が24日に行われ、シント・トロイデンとシャルルロワが対戦した。シント・トロイデンの冨安健洋、鎌田大地、シャルルロワの森岡亮太はスタメンで出場。鎌田は76分までプレーし、冨安と森岡はフル出場を果たした。シント・トロイデンの関根貴大と木下康介はベンチ入りしたが、共に出番はなかった。
 
 試合は開始早々に動く。4分、鎌田からのパスを受けたヨアン・ボリがドリブル突破からシュートを沈め、シント・トロイデンが先手を取る。31分にはボリが追加点を挙げると、追いかけるシャルルロワも反撃に出る。37分、左サイドからのクロスをヴィクター・オシムヘンが押し込んで1点を返す。前半はシント・トロイデンの1点リードで終了した。

 後半は両チームともにチャンスを演出するも、得点には結びつかない。それでも69分、ボリがヘディングシュートを沈めてハットトリックを達成する。試合はこのままタイムアップを迎え、日本人対決はシント・トロイデンに軍配が上がった。次節は3月2日に行われ、シント・トロイデンはクラブ・ブルージュと、シャルルロワは伊東純也所属のゲンクと対戦する。

【スコア】
シント・トロイデン 3−1 シャルルロワ

【得点者】
1−0 4分 ヨアン・ボリ(シント・トロイデン)
2−0 31分 ヨアン・ボリ(シント・トロイデン)
2−1 37分 ヴィクター・オシムヘン(シャルルロワ)
3−1 69分 ヨアン・ボリ(シント・トロイデン)

サッカーキング

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