CL優勝候補に挙がるも…ペップ「バイエルンを見ればそうではない」
2021年2月25日(木)11時1分 サッカーキング
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、先勝したボルシアMG戦を振り返った。24日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが24日に行われ、マンチェスター・CはアウェイでボルシアMGと対戦。29分にベルナルド・シルヴァのヘディング弾で先制すると、65分にはB・シルヴァの頭での落としにガブリエル・ジェズスが押し込み、2−0で先勝した。
グアルディオラ監督は試合後、同メディア『BT Sport』で「全体的には良かった」と振り返りつつ、「残念ながら、最前線では十分に冷静になることはできなかった」と反省点を口にした。
「このような大会で我々が改善しなければいけないところだ。最前線ではもっと冷静にならなければならない。この大会で次へと進んでいくためには完璧にならないといけない」
この試合の勝利で公式戦の連勝記録を「19」に伸ばしたマンチェスター・CはCLの優勝候補にも挙げられている。しかし、グアルディオラ監督は「バイエルンを見たら、我々が優勝候補だとは思えないね」とコメント。「私の目標は3日後のウェストハム戦だ」と目の前の一戦が重要であることを強調した。
「みんなが我々のことを優勝候補と言うならば、それは受け入れるしかない。でも、これまでの歴史の中で一度しか準決勝まで進んでいないチームが優勝候補なのか?彼らがそう言うならそれは問題ない。我々はそれを受け入れないといけない」
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが24日に行われ、マンチェスター・CはアウェイでボルシアMGと対戦。29分にベルナルド・シルヴァのヘディング弾で先制すると、65分にはB・シルヴァの頭での落としにガブリエル・ジェズスが押し込み、2−0で先勝した。
グアルディオラ監督は試合後、同メディア『BT Sport』で「全体的には良かった」と振り返りつつ、「残念ながら、最前線では十分に冷静になることはできなかった」と反省点を口にした。
「このような大会で我々が改善しなければいけないところだ。最前線ではもっと冷静にならなければならない。この大会で次へと進んでいくためには完璧にならないといけない」
この試合の勝利で公式戦の連勝記録を「19」に伸ばしたマンチェスター・CはCLの優勝候補にも挙げられている。しかし、グアルディオラ監督は「バイエルンを見たら、我々が優勝候補だとは思えないね」とコメント。「私の目標は3日後のウェストハム戦だ」と目の前の一戦が重要であることを強調した。
「みんなが我々のことを優勝候補と言うならば、それは受け入れるしかない。でも、これまでの歴史の中で一度しか準決勝まで進んでいないチームが優勝候補なのか?彼らがそう言うならそれは問題ない。我々はそれを受け入れないといけない」