マンUがグリーリッシュ獲得資金調達へ…リンガードとA・ペレイラを売却か
2020年2月28日(金)20時35分 サッカーキング
以前からマンチェスター・Uはグリーリッシュに関心を示していると報じられていた。今季のプレミアリーグ第27節終了時点で25試合に出場し7ゴール6アシストを記録しているグリーリッシュに対し、契約解除金4500万ユーロ(約48億円)を支払う意思も持ち合わせているという。今季終了後の移籍市場で、グリーリッシュは同クラブのトップターゲットになる模様だ。
このような状況の中、マンチェスター・Uはグリーリッシュ獲得資金を調達するためにリンガードとA・ペレイラの売却を検討しているようだ。リンガードは今季のプレミアリーグで27試合に出場しており、A・ペレイラも23試合に出場し1ゴールを挙げている。しかし、クラブを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は2選手の直近のパフォーマンスに満足しておらず。リンガードは17日に行われた第26節チェルシー戦と23日に行われた第27節ワトフォード戦でメンバー外に。A・ペレイラもワトフォード戦では同様に招集されていなかった。
スールシャール監督はワトフォード戦の前に「私はピッチに立つ資格のある18人をメンバーに選んでいる」とコメント。現時点でリンガードとA・ペレイラの具体的な移籍先候補の名前は挙がっていないが、今後もスールシャール監督が彼らのパフォーマンスに納得できない場合は、今季終了後に退団する可能性も低くはないだろう。