岩井千怜の開幕14本は昨季とどう違う?海外でピンク1Wの出来も◎【春のクラブチェック】

2024年2月29日(木)10時41分 ALBA Net

海外でも好調だった、岩井千怜の新しいピンクドライバー(撮影・米山聡明)

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<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇28日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6595ヤード・パー72>

先週の「ホンダLPGAタイランド」で日本人最高位の13位に入った岩井千怜。そこではピンク色の自身専用カラーリングが施された、ヨネックスの新作『ヨネックス EZONE GT タイプS』ドライバーを手にしてWキープ率83.9%、平均飛距離258.8ヤードと上々の試運転を終えていた。


元々あまりクラブを替えるタイプではなく、昨季2勝目をはたした際には「(今のクラブは)合っていると思うので次のモデルが出るまではこのままのセッティングでいいかな」と話した岩井。次のモデルに切り替わった今年は、有言実行でドライバーを交換、以前より0.5㌅短いスペックに変更していた。

その他にも、女子プロそれぞれに重要で特徴が分かれやすい、アイアンとウッドの「繋ぎのクラブ」にも変更が見られる。昨季と同様、ロフトの立った飛び系アイアンの6I(23°)を4Iとして使うが、新作の『EZONE GTアイアン』へ切り替え。UTから5Wの入れ替えも見られるが、FWは旧作の『EZONE GT』だ。

また、ピンクなのはドライバーヘッドだけでなく、『レクシスカイザL』シャフトの手元側の差し色も同色だ。加えて、ウェッジやパターの刻印にも色入れしており、パターグリップにも好みのピンクカラーで気分を上げている。

【岩井千怜の開幕戦使用ギア】
1W:ヨネックス EZONE GT TYPE S(9° レクシスカイザL 5S 45.25㌅)
3,5W:ヨネックス EZONE GT(15,18° レクシスカイザ2K 5S)
6I(4I相当):ヨネックス EZONE GT(23° レクシスカイザ i 8S)
5I〜PW:ヨネックス EZONE CB511(レクシスカイザ i 8S)
50,54,58°:ヨネックス EZONE W 501(N.S.PRO950NEO S)
PT:オデッセイWHITE HOT BLACK #5 CS
BALL:スリクソンZ-STAR XV

【岩井千怜の昨季の優勝ギア】
1W:ヨネックス EZONE GT425(9° レクシスカイザL 5S 45.75㌅)
3W:ヨネックス EZONE GT(15° レクシスカイザ2K 5S)
3U:ヨネックス EZONE FS(19° レクシスカイザU 8S)
6I:ヨネックス EZONE FS(レクシスカイザ i 8S)
5I〜PW:ヨネックス CB511(レクシスカイザ i 8S)
50,54,58°:ヨネックス EZONE W501(N.S.PRO 950GH S)
PT:オデッセイWHITE HOT OG #1WCS
BALL:スリクソンZ-STAR XV


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