ピケ、後半に2ゴールを許したクラシコを振り返る「前半のチャンスを活用できれば…」
2020年3月2日(月)14時19分 サッカーキング
1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節でレアル・マドリードと対戦したバルセロナは、0−2の黒星を喫した。同試合にフル出場したピケは試合後のインタビューに応じ、以下のように語っている。
「前半は僕たちが試合をコントロールしていた。相手はこれまで『サンチャゴ・ベルナベウ』で対戦したレアル・マドリードで、最悪の状態に感じられたよ。しかし後半、彼らはチームを立て直してきた。結果として、前半のチャンスを活用できれば良かったね」
「僕は決して、相手を批判しているわけではない。それぞれのチームに問題はあるし、事実バルセロナは上手くいかなかった。ただ、我々はまだリーグの優勝を諦めていないよ。まだまだ巻き返せると思っているからね」
今回の結果、レアル・マドリードに首位の座を奪われたバルセロナ。スペインの覇権争いから、今後も目が離せない。