“にい”優花は“さんい”から初V狙う 初めての最終日最終組は「2位はいらない!」【きょうのヒトネタ!】

2024年3月3日(日)9時20分 ALBA Net

開幕戦で好プレーを続けている仁井優花(撮影:米山聡明)

写真を拡大

<ダイキンオーキッドレディス 3日目◇2日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6595ヤード・パー72>

ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「ダイキンオーキッドレディス」が行われている、琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)から。




2002年生まれで21歳の仁井優花は、国内女子ツアー開幕戦の最終日をトップと4打差の3位タイで迎える。“にい”が“3位(さんい)”で最終日最終組を回るのは初めてのこと。

ツアー未勝利の“にい”は「優勝目指して頑張ります。上がもっと伸ばすのかなと思いましたが、4打差ならまだ可能性があると思うので、しっかり伸ばしていきたいです」と“2位(にい)”より下の順位で終える気はない。

昨年の「樋口久子 三菱電機レディス」でプレーオフに敗れ2位タイで終えた仁井は名前通りの「2位(にい)になっちゃいましたね。2位はもういいです(笑)」と苦笑いを見せながら話していた。だからこそ今回は2位(にい)より上の1位で終えたい。

「トップが伸ばしているので、明日もしっかり伸ばしていかないと上はないのかな。いいスコアと悪いスコアが紙一重のコースなので、あまり攻め過ぎずに、守るところはしっかり守って、マネジメントをしっかりやりたいです」

戦略の準備をしかっり整えて、悲願のツアー初Vを狙って挑んでいく。


<ゴルフ情報ALBA Net>

ALBA Net

「ゴルフ」をもっと詳しく

「ゴルフ」のニュース

「ゴルフ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ