ベルナベウの観衆がベイルに大ブーイング…スペイン紙も厳しい評価

2019年3月3日(日)17時5分 サッカーキング

ファンから大ブーイングを受けたベイル [写真]=Action Plus via Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ第26節が3月2日に行われ、レアル・マドリードはバルセロナをホームに迎え、0−1で敗れた。この試合では、レアル・マドリードのサポーターがウェールズ代表FWギャレス・ベイルに対して不満を爆発させている。

 ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの台頭によってベンチを温める日が続いていたベイルだが、この試合ではおよそ1カ月ぶりにリーグ戦でスタメン入りを果たした。しかしながら、チームにゴールをもたらすことはできず、61分に途中交代。期待を裏切る形となった同選手に対しては、本拠地サンティアゴ・ベルナベウに集ったレアル・マドリードのサポーターから大ブーイングが起こった。

 また、2日付のスペイン紙『アス』は、各選手の寸評を掲載した。ベイルに対してはやはり厳しい言葉が並べられており、「ベルナベウはベイルへの愛想を尽かした」「彼は与えられた先発の機会を活かせなかった」などと記されている。

 放出の噂も絶えないベイルだが、次の試合では期待に応えられるだろうか。レアル・マドリードは次戦、5日にアヤックスとのチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦セカンドレグを戦う。

サッカーキング

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