ソフトバンク・リチャード 6回に逆方向へ同点打!ベンチでは山川から声を掛けられ何度もうなずく

2025年3月4日(火)20時14分 スポーツニッポン

 ◇オープン戦 ソフトバンク—ヤクルト(2025年3月4日 みずほペイペイ)

 ソフトバンクのリチャード内野手(25)が4日、ヤクルト戦(みずほペイペイ)に「7番・DH」で先発出場。1点を追う6回に同点打を放った。

 オープン戦3試合目にして山川、柳田、近藤ら主軸がスタメンに名を連ねた一戦。試合中のベンチでは山川の話に何度もうなずく場面も見られた。

 3回の第1打席は四球を選び、5回の第2打席には右前打を放って迎えた6回だった。2死から栗原が左翼線を破る技ありの二塁打で出塁すると、続くダウンズが四球を選び2死ながら一、二塁と同点のチャンスをつくる。ダウンズの代走に庄子が送られた後に打席に立ったリチャードは、相手2番手・下川が投じた6球目、甘く入ってきた直球を見逃さず右前に運び、栗原が二塁から一気に同点のホームを踏んだ。

 キャンプ終盤には王会長の指導も受け、小久保監督もフリー打撃での打球を見て「エグいね。メジャー級や」と感嘆の声を上げたプロ8年目のロマン砲。一塁ベース上では師匠・山川がいるベンチからの声に笑顔を見せた。

スポーツニッポン

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