宇佐美が3戦連発、2試合連続1G1Aで勝利に貢献!原口も先発で4試合ぶりに復帰
2018年3月5日(月)0時39分 サッカーキング
前節1ゴール1アシストの活躍を見せた宇佐美はこの試合でも先発メンバーに名を連ね、2試合連続のスタメン出場を果たした。また、2月2日に行われた第21節のザントハウゼン戦で負った脳震盪の影響で欠場が続いていた原口もスタメンに復帰し、4試合ぶりとなる復帰を飾っている。宇佐美と原口が揃って先発出場するのはこの試合が初めてとなる。負傷離脱中の宮市はメンバー外となった。
試合が動いたのは8分。右からのCKの場面でキッカーを任された宇佐美がクロスを上げると、フリーになったアンドレ・ホフマンが身体に当ててゴールに押し込み、デュッセルドルフが先制に成功する。
2試合連続となるアシストを記録した宇佐美は、74分には前節と同じように自らゴールをこじ開けてみせる。右サイドからのパスをゴール正面で受けると、左足で力強いミドルシュートを放つ。地を這う一撃がGKを破ってゴール右隅に突き刺さり、3試合連続となる今シーズン5点目によってチームに貴重な追加点をもたらした。
デュッセルドルフは後半アディショナルタイムに1点を返されたものの、リードを守りきって4試合ぶりの勝利を飾った。前回デュッセルドルフが勝利した試合以来となる復帰を果たした原口は61分まで、2試合連続となる1ゴール1アシストの活躍を見せた宇佐美は90分までプレーし、それぞれチームの白星に貢献している。
【スコア】
デュッセルドルフ 2−1 ザンクトパウリ
【得点者】
1−0 8分 アンドレ・ホフマン(デュッセルドルフ)
2−0 74分 宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
2−1 90+1分 アジズ・ブハドゥズ(ザンクトパウリ)