補強禁止処分を受けたチェルシー、FIFAに訴え…刑が軽くなる可能性は?

2019年3月6日(水)13時17分 サッカーキング

チェルシーは補強停止処分を受けている [写真]=Getty Images

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 チェルシーは2月22日に、18歳未満の海外移籍に関するFIFA規則に反したとして、今後2回の移籍市場における選手補強禁止処分と60万スイスフラン(約6600万円)の罰金を科されることとなった。クラブはこの決断の見直しを要求し、処分の軽減を願い出るという。5日にイギリスメディア『BBC』が報じた。

 チェルシーはFIFA(国際サッカー連盟)懲戒委員会から処分が言い渡された当時も控訴を行うと発表。同メディアによると、FIFAはチェルシーの言い分に耳を傾けるようだ。具体的にいつ控訴が行われるかは決まっていない。

 仮に通達された内容の処分が確定した場合、チェルシーは2019年夏と2020年1月の移籍市場で選手補強を行うことができなくなる。同メディアによるとチェルシーはこの処分が軽減されることはないことをわかった上で決断の見直しを要求するようだ。

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